昨晩ブログデザインを弄っていたらWordPressが応答しなくなった。
結局原因はプラグインだったのだが、それに全く気づかず解決しようとあさっての方向に向かっていた。
まずPHPコードを実験しつつ貼っていたのでPHPあたりがおかしくなったのかと思い
service httpd restart
するも回復せず。つづいてPHP -vなどを打ち込んでみるとなんかモジュールが見つからないとエラーを吐く。
これは結果的に動作には特に関係ないエラーだったし、すぐに解決できたように思われたのだが、WordPressの管理画面を再度開くと「お使いのサーバーの PHP では WordPress に必要な MySQL 拡張を利用できないようです。」などと表示された。
もうこうなったらしかたがないと思い、PHPを再インストール…
yum remove php-*
を実行後
yum install php php-mysql php-mcrypt
で再インストール。
その後設定ファイルを書き直した。
が、まだ解決しない。原因が違うのだからあたりまえである。PHPを再インストールする前にphpinfo()でも開けばよかったのだけどね。
そして別なディレクトリにWordPressをインストールしてみる。これは問題なく動く。
じゃあ原因はなんだ。あ、もしかしてプラグイン…。
というわけでwordpress/wp-content/pluginsフォルダをリネーム。WordPressにアクセス。
なんだ開くじゃん…。そして画面上部にはキャッシュプラグインがエラーを吐いたとのメッセージが。
pluginsフォルダから該当プラグインを抜いてフォルダ名を直したら元通りになった。
いやいや焦ったよ。
無駄に疲れてしまって、明日は月曜なのになぁと思ったら問題発生からちょうど1時間。あれ。
それにしてもなぜいきなりPHPを疑ったのかが謎。まだまだ勉強不足だなぁ。
月別アーカイブ: 2013年12月
雪が積もった
11月の末ごろからこの地域の冬に似つかわしくなく雪が積もっては溶け、積もっては溶けしていたのがまた積もった。しかし今度はもう溶けないだろう。
12月も中になるというのに路面に雪がないとは何事ぞやと思っていたのだが、やっと本番が来たようである。そういうわけで写真を何枚か撮ったので、どういうわけだよという突っ込みは置いておいてうpしたいと思う。
三脚を持ち歩いていないのでシャッタースピードが遅くできず、ノイズなど不利な点は多いのだけれど、なかなかやってくれるなこいつ。
手撮りでこんなかんじ。さすがに空のノイズが目立つか。
パウダースノーが暖色系の外灯に照らされてクリーミー(笑、まぁ全体としては何が撮りたいのかよくわからん画面。
寒色系の画面。写真を見るだけで寒いのがよみがえってくる。おぉさむい。
外気温は-5.8℃であった。カメラが構えにくいので手袋をはかずにポケットに手を突っ込んで歩いていたらすっかり冷えてしまった。
普段なら構えられる物も手ぶれが酷いじゃないか…。
駅前通り地区の再開発
現在我が街では駅前通りの拡張工事に向けてアーケードの撤去、建物の後退などが行われている。
長年駅前を見守ってきた「駅前ビル」も今回、姿を消すこととなる。
駅前ビルは3階鉄筋コンクリート(RC)造り。設置されていたアーケードは既に取り外されており、シャッターを下ろす店舗も多い。
石炭輸送の大操車場の活気、蒸気機関車時代の終焉、3代目駅舎の焼失からプレハブ時代。そして現在の複合駅舎まで、ずっと駅前と共にあったこのアーケード街とももうすぐお別れだ。
写真は2条通から。
3条通り周辺はまだアーケードが残っている。
4条通り。ここはかつて国道12号線だった。有数の豪雪地帯であるため、冬期間、天候が悪ければ市街地を通過するのに1時間半以上を要したこともあるという。
角のアーケードは取り外され、隣では新しい建物が建設中である。
時刻は変わって夜。3条通りから西5丁目方面。道路にはレンガが敷き詰められている。
午後10時にもなれば、駅前とはいえ人通りはまばらである。アーケードがなくなったため妙な開放感を覚える。
雨の日や雪の日はアーケードの下に入ると少しほっとした気分だった。
再び駅前ビル。アーケードの柱だけが残ってたっている。対角の歩行者信号機はアーケードの高さに合わせて取り付けられていたため、手がゆうに届くほど低い。
最開発が進む駅前通りだが、果たしてどう化けるのだろうか。
市発行の「岩見沢駅前通り地区 地区計画」には
『JR岩見沢複合駅舎や駅前広場との調和に配慮した良好な景観形成及び地
区全体としての調和を図る』との記載があるが、既に建設された建物を見る限り本当に地区全体の調和がとれているのか少々疑問なところではある。
駅だけが立派でも、駅前が寂しくてはもったいないのだ。
今日はほとんど一日雪が降っていた。駅前アーケードに最後の冬が訪れる。
HSP3 横スクロールシューティング
先日はHSPで星もどきを多重スクロールするプログラムについて紹介しましたが、ああいうのはいかにも横シューの背景であるのでレーザーを撃てる自機を作ってみます。
とりあえず、以下のプログラムを実行してみてください。なお、今回は敵のプログラム部分は抜いてあります。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 |
//Shooting Sample (C)2013 Eximradar.net ORGN-G dim laserPosX,10 dim laserPosY,10 dim laserLength,10 //ショットフラグ用変数 dim shotFlag,10 dim starPosX,60 dim starPosY,60 //自機の初期位置 mePosX = 240 mePosY = 400 for i,0,60,1 starPosX(i) = rnd(640) starPosY(i) = rnd(480) next *drowloop //画面初期化 cls 4 color 255,255,255 pos mePosX,mePosY mes meGrafx //キー入力判定 getkey keyRight,68 getkey keyLeft,65 getkey keyUp,87 getkey keyDown,83 stick shotKey,0 //ショットフラグを立てる if shotKey&16{ for i,0,7,1 if shotLimit=0 and shotFlag(i)=0:shotFlag(i)=1:laserPosX(i)=x:laserPosY(i)=y:shotLimit=1 next } shotLimit=0 //自機移動 meGrafx="^=--" if keyRight = 1 :if mePosX<=600 : mePosX = mePosX+4 : meGrafx = "^=--" if keyLeft = 1 :if mePosX>=10 : mePosX = mePosX-4 : meGrafx = "^=--" if keyUp = 1 :if mePosY>=10 : mePosY = mePosY-4 : meGrafx = "二>" if keyDown = 1 :if mePosY<=470 : mePosY = mePosY+4 : meGrafx = "二>" //レーザーの描画 foreach shotFlag if shotFlag(cnt) = 1{ if laserLength(cnt) < 100 : laserLength(cnt) + 10 : laserPosX(cnt) = mePosX + 28 : laserPosY(cnt) = mePosY line laserPosX(cnt),laserPosY(cnt)+6,laserPosX(cnt)+laserLength(cnt),laserPosY(cnt)+6 if laserLength(cnt) = 100 : laserPosX(cnt) = laserPosX(cnt) + 10 if laserPosX(cnt) >= 640 : shotFlag(cnt) = 0 : laserLength(cnt) = 0 : nfst(cnt) = 1 } loop //背景スクロール foreach starPosX if 0 <= cnt and cnt <= 19 : starPosX(cnt) - 2 :color 253,255,100 if 20 <= cnt and cnt <= 39 : starPosX(cnt) - 3 :color 255,146,100 if 40 <= cnt and cnt <= 60 : starPosX(cnt) - 5 :color 255,255,255 if starPosX(cnt) < 0:starPosX(cnt) = 641 : starPosY(cnt) = rnd(480) pset starPosX(cnt),starPosY(cnt) loop //画面に反映 redraw 1 wait 1 redraw 0 goto *drowloop |
動作イメージがわかったところで各セクションについて説明を加えていきます。
各命令についてはHSPの命令リファレンスなどを参照してください。
//ショットフラグ用の変数
・この配列変数には、「レーザーが画面に表示されているか」のフラグが格納されます。
・上のサンプルでは配列が10ですので、画面上には同時に10本のレーザーが表示できます。
//画面初期化
・次フレーム描画のためにここで画面を一度まっさらな状態にしています。
//キー入力判定
・getkey及びstick命令でキー入力を取得しています。
・stick命令は同時押し判定が必要な時に便利です。
//ショットフラグを立てる
・スペースキーが押された場合にショットフラグを立てます。配列の若い方が優先されます。
・shotLimitで1フレーム中にフラグを立てられる数を1つに制限しています。
//自機移動
・キー入力に基づいて自機を移動します。サンプルでは上下左右ともに移動速度は4ドット/フレームです。
//レーザー描画
・ショットフラグに基づいてレーザーを描画します。
・サンプルではlaserLength(レーザー長)は100です。自機の前に突然長さ100のレーザーが現れるのは不自然ですから、64行目で自機からレーザーが伸びる処理をしています。レーザー長が100に達するまではレーザーの始点は自機に追従します。
・レーザーは10ドット/1フレームの速度で発射されます。
・65行目は実際にline命令でレーザーを描画しています。
・66行目ではlaserLengthが100に達したレーザーを画面右にスクロールしています。レーザ長や速度を変更する場合は、64行目のlaserLengthとlaserPosXに数値を一致させなければなりません。
・67行目では、画面外に出たレーザーのショットフラグを解除(下ろす)しています。
//背景スクロール
前述の通り、前回のプログラムを使用しています。
//画面に反映
・試してもらえばわかりますが、redraw部分がないと画面がちらつきます。
ざっと説明させてもらいましたが、不明な点などはコメント欄にお寄せいただければ可能な限りお答えいたします。
それでは今回はこの辺で。
コンデジを買った SONY DSC-RX100
買ったのはちょっと前なのだが、さすがに何枚か写真を撮ってこないと記事にならないので投下が遅くなってしまった。
SONY Cyber-Shot DSC-RX100。
当初は予算の都合によりOLYMPUS XZ-1でも買おうかと思っていたのだが、発売から日にちがたち、M2が出て値段が下がってきたのでこの機種に決めた。
価格は42,000円くらいだった。ソニーストアだと6万くらいするようだ。
箱を開けるとこんな感じ。アルミ製のボディの重量感がちょうどいい。造りはさすがに高級コンデジなだけはある。
詳しいレビューは上級者の方々にお任せするとして、撮影してみたものを少々。
ほとんどjpg撮って出しである。購入前にもさんざん撮影画像を見てきたが、やはり1inchCMOSはすごい。
なお、画像はflickrにリンクしてある。
なんでも器用に撮れすぎてメインの立場がなくなる、という話も見たがたしかにこのボディサイズでこれだけ撮れれば十分すぎると思う。
まあ今回はこんなところで。
ヘッドフォンの修理 ATH-ES7
今回は断線したヘッドフォンの修理について紹介しよう。
ここで修理するのはAudio-TechnicaのATH-ES7。
もうこいつは後続機種がでて廃盤だろう。
価格ドットコムで調べたらいまや6,500円くらいから買えるのな。買ったときは出始めで16,000円くらいしたのに…
この記事だが、実は移転前のブログに掲載していたネタを引っ張ってきた。
さて、こんかいの断線ポイントはここ。
まぁヘッドフォンの断線なんていうのは大抵ここかプラグの根元だ。
早速分解しよう。
イヤーパッドはてきとうに引っ張ればとれる。とったらネジがあるので外す。簡単。
はずすとこんな感じ。しかしほっそいなぁ…
ここまでくればだいたいわかると思うが、断線したと思われる場所をぶった切って、コードをドライバーユニットにつけ直せばいい。
コードを剥き直したところ。
あとは半田ごてとはんだで素早くくっつける。あんまり熱を加えるとドライバーによくないと思われる。
しめ直して完成。
買い換えるくらいなら、一度自分で試してみたらどうだろうか。意外とあっさり直る。
ちなみに、プラグの付け根が断線した場合はその辺で部品取り用に安いイヤフォンを買ってきて、コード部分を丸々換えてしまうのが手っ取り早い。
CASIO DC-320 電子手帳
こいつ、カシオのDATA BANKなどという電子手帳。
さびれかけたリサイクルショップで拾ってきた。300円。
電子手帳といっても、記録できるのは名前と電話番号だけで、容量は100件。携帯がバリバリ使われている今の感覚で言うとおそろしく低容量・機能である。
無駄に新品。付属品も完璧。たぶん未開封だっただろう。
電卓機能も搭載。
適当にデータを打ち込んでみる。
使えるのはカタカナと英数字。シークレットモードなどというものもある。
さて、こいつ買ってみたのはいいんだが、いくら考えても使い道がわからない。
電話帳は携帯があるのでいらないし、こんなものに他のデータを入力するなら、ポケコンの方がよっぽど扱いやすい。
せいぜい電卓として使うくらいしかなさそうだが、これもやっぱりポケコンに軍配があがるしなぁ