ストレージサーバー設置した

部屋にPCがいっぱいあるのでLANで繋がってるとはいえデータのやり取りがめんどくさかったし、あちこちに同じファイルが存在しているのでこの際ひとまとめにすることにした。

発端はHPのProLiant N40L デッドストックを入手したこと。2000円で譲ってもらった。

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3Dプリンタを買った

今流行りの工作機械は3Dプリンタだ。自分でメーカーでディスコンしてる修理用のパーツを作ったり、自分の好きな小物をプリントできるスゴイマシンだ。すごいので俺も買った。

お遊び用なので安めのやつ。QIDITECHの X-one。お値段税込み49,800円。

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なかなか厳重な梱包の荷物が届いた。Overweightとか書いてあるが普通に一人でもてる。

これが本体。

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なんでこんな色にしたのか知らないが大変鮮やかなブルーである。各所はビニタイでしっかり固定してある。中華メーカーにしてはかなり梱包状態はよい。中華工作機械として有名なものの一つにレーザー工作機があるが、そんなものとは大違いの梱包の丁寧さだ。組み立て精度も十分そうに見える。

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こちらが付属品。フィラメントはお試しとかではなくPLA 1kgが付属。専用品しか使えない他社の安価製品と違い汎用のPLA、ABSフィラメントがそのまま使える。いいことだ。

ご丁寧にスティックのりも付属。電源ケーブルは3極でアースが出っ張ってるやつだがありふれたケーブルだし別なやつを使えばなんてことはない。

 

さて印刷するデータがないと機械は仕事をしてくれないが、ちゃんと印刷するデータは前日に用意しておいた。

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封印の鍵。出力は単色だが色はつけておいた。

モデルはBooleanで全部くっつけて一つのオブジェクトにした後obj形式にする必要がある。上位版じゃないメタセコイアでは出力でいないのでフリーソフトを使って変換するか、最初からBlender等objで保存できるソフトを使えばいい。

あとはSDカードに入れるか、USB接続で3Dプリンタに転送する。取扱説明書にはSDカード推奨とかいてあるのだがなんとこいつ初期不良でSDカードを読まない。

仕方がないのでUSBで接続して出力開始。

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当然だが宙には印刷できなのでちゃんとブリッジを設定しないと失敗する。(最初何回か設定が悪かったりして失敗した)

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出力完了。いらない部分をちぎって完成。

思ったよりずっときれいに出力できた。

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とりあえず使ってみての思ったのは、まだ3Dプリンタは出力にコツがいるということ。インクジェットプリンタみたいに出力すればだれがやってもきれいに完成とはいかないらしい。

まだまだ発展途上のデバイスであるし、今後はもっと高精細で簡単になっていくのだろう。あくまで現段階では「工作機械」の域は出ないんじゃないかと思う。

もちろん夢のつまった素晴らしい機械であることに変わりはない。満足。

 

SDカードスロットの問題、USBで印刷できるし修理してもらうのもめんどくさいので放置してたがサポートにメールを送ってみた。こういう不具合時には日本語対応してくれる国内代理店があるメーカーは楽かもしれない(QIDITECHもしてくれるの?)。さてどうなることやら。

VUメータのランプ交換

SH-9020Mのランプが切れていたので交換した。

VUメーターと書いたけどPEAK/AVERAGEメータなのでPPメータというのが正しいのかもしれない。詳しくなくてごめんなさい。

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同じようなランプに交換するなら大がかりに分解する必要はない。フロントパネルを外して、パカっと。メモリの紙がついてくることがあるので針を曲げないように注意。

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ランプには交流6Vが供給されているのでLEDに置き換えようと思ったら電源を取る場所を弄る必要がある。今回は普通のVU用電球を用意。はんだ付けで交換しておわり。

 

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んんん、暗いぞ!

電球の仕様よく見たら9V~12V用でした()

 

電圧の違う場所に接続することにして、天板を開いてみる。

トランスからつながってるこの部分、ここでもうちょっと高い電源に接続。

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明るくなった。これでおわり。

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