CDプレーヤを修理した

さて、せっかくオシロを買ったので何か有効活用してみよう。

そういうわけでCD-Rを読み込まないCDプレーヤを修理してみることにした。オシロなしで調整を試みたが全然だめだったやつだ。

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機種はSONY CDP-203。1986年ごろのプレーヤ。

とりあえずオシロをあててみる。

あてる場所はここ。RFとかかれたランド。ピックアップはRF信号のアイパターンを見ながら調整するらしい。

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GNDはシャーシにつないでおいてランドにプローブをあててみる。なにやら波形が表示されるので、みようみまねでトリガを設定してアイパターンらしきものに見えるようにしてみる。

 

なんとなくアイパターンが表示できたところで、基板に可変抵抗調整用の穴があいているのでそこにドライバーを突っ込んでオシロを見ながら回してみる。

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だんだんアイパターンがはっきりしてきた。

ところで、本当はもっとアイパターンを大きく表示したかったのだがどうも大きくしようとすると綺麗に表示されなくなり、自分のオシロ2日目の浅はかな知識ではどうすればよいのかわからなかった。

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それはさておき、オシロのおかげでものの数分(オシロにアイパターンを表示するまでの時間を除いて・・・)で調整が完了しCDプレーヤは見事スムーズにCD-RのTOC読み込みから再生までできるようになった。

まずは測定機器の偉大さを認識した次第であった。

中華オシロスコープを買った

オシロスコープに限らず測定機器というのは高価なものでありますが、なにやら最近は中国メーカ製のものが安く出ていてわりとバカにできないというのでオシロスコープを一台購入してみました。

 

とりあえずリサーチしてメーカはATTENのADS1000シリーズに決定。インターネットで購入レビューなどを探るとADS1102CALの購入報告が多い様子。

購入は日本国内の販売店より安く購入できるためAliExpressで買うと決めていました。それでも円安化しているので以前よりはうまみは少ないのです。

さて、購入報告多数のADS1102CALにはメモリ容量が多いADS1102CMLというモデルが存在します。価格差も微妙なところだったので上位機種のADS1102CMLを選択。こちらはメモリ長が2Mptsです。他の仕様は共通らしい。

 

適当に送料と品代の合計が安く、かつ信頼できそうなショップを選び注文。

対応は思った以上に迅速で数度の英語のやりとりだけですぐ発送となりました。数度とはいえ英語がてんでだめだという方はちょっと考えた方がいいかもしれません。

そしてちょうど1週間で到着。EMSで上海からならそんなもんでしよう。

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元箱に黄色いテープがぐるぐる巻き。箱は完全に輸送用という考えなんでしょうか。酷い箱つぶれもなく普通です。

 

そして内容物。穴の開いたビニール袋に乾燥剤と一緒に入っていました。乾燥剤は気休めですかね。マニュアルは中国語ですが付属のCD-ROMに英語マニュアルが入っているそうです。

店のほうで入れ替えてくれたのか、アダプタは日本仕様が付属していました。まぁこれに関してはありふれた3極プラグなのでたいした問題ではありません。

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本体。そんなにチャッチイ感じはしません。十分です。

プローブを接続して校正します。調整用のねじ回しも付属していました。

 

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さて、ここで使用感などを報告すべきなのでしょうが、なにせオシロ初心者で右も左もわかりません。比較対象もないので、とりあえずこの機種でなれるしかないのです…

 

今日はここまで。

ファイティングスティックSSをPS用に改造したかった

なにやらホリ製のファイティングスティックSSはファイティングスティックPSと内部基板が共通であり、簡単にPSでも使用できるように改造できるという情報のもとファイティングスティックSSを買ってきた。

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こいつは既に動作チェック済みなのでバラす。

 

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内部基板。パターンを追ってみると、なんとこいつPSと共用じゃない基板リビジョン。なんてこった。

ググったところ、PSと共用基板で改造が容易なのは基板バージョン0888-100Aと0888-31らしい。

単純乗っ取りではだめそうで、正確に回路を追うのもめんどくさかったので元の基板は外してしまった。

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結局スイッチ類だけ利用する手抜き改造になってしまった。まぁ使えるからいいか。

テストとしてグラディウスをやったがアケコンでやるシューティングゲーはいいものだ。

 

 

βビデオカセットレコーダ SONY SL-HF705の修理

私は高校時代放送局に所属しており、毎年春と秋にはNHKコンクールや高文連に作品を送り出していた。

母校の放送局が何年目に当たるのかは実はちゃんとしらないのだが、放送室には古いビデオテープがたくさん保管されていた。大多数はVHSテープであり、現在でも大会の折にはバックアップとしてDVDの他にVHSテープを提出することになっている。

高校生の私はある日、昔の作品群を整理するために棚からテープをすべて出して整理をしていた。すると棚の一番奥底から段ボール箱が1つでてきた。段ボールを空けてみると、中身はすべてβカセットであった。段ボールに記された日付を見る限り、私はその段ボール箱を10年の眠りから覚まさせてしまったらしい。

その時は再生機器がないためβカセットはしまわれてしまったのだが、大学生になった今、私は再びそのカセットを手にすることとなった。

 

そのβカセットレコーダは不動ジャンクとして私の所に来た。Hi-Band Hi-Fi Beta、βIs対応のSONY SL-HF705だ。

簡単にショートがないかだけを確かめてコンセントに繋ぐと、液晶ディスプレイには時刻が表示された。しかし電源スイッチを押しても他の機能は起動しない。こういうのはだいたい電源部の故障であるので、とりあえずはカバーを開いてみる。

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カバーを開いて正直驚いた。こんなに中身が詰まっているのか…

電源部には大きなトランス。どおりで重たいわけだ。その近くにはレギュレータ群が放熱板に留められていた。ひときわ目立つのはSTK5441という部品。

ネットで調べてみると、STK5441はSONYのβデッキに多く採用されており、熱により故障してメカ部が駆動しない故障を起こすそうだ。このデッキの症状はまさにメカ部が駆動しないことであったのでSTK5441にテスタを当ててみた。

STK5441の回路図、仕様書を見ると20Vの入力から5.5V、9V、12Vの出力がでていなければならないはずだが、このSTK5441からは5.5Vしかでていなかった。

9Vは12Vから作られているので12Vが出力されないと9Vも出力されないのだ。

一番綺麗に直すにはSTK5441を交換することだが、残念ながらこの部品は既に廃版となっており、入手できたとしても価格が高い。また電源部を直してもメカ部が正常である保証はない。

そこでSTK5441の12V出力とGNDから導線を引っ張り出して12VのACアダプタに接続してみた。

電源を投入するとガチャンとメカ音がして、画面が表示された。

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これは行けると思った私は高校の放送室に押しかけ、βカセットを借りてきた。

後輩諸君は私がまた変なことを始めたと思ったことだろう。

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テープは一番古い日付のもので1985年。30年前だ。

 

テープをデッキにセットする。いったいこのテープが再生されるのは何年ぶりのことだろうか。

それにしてもこのデッキのメカ部はすごい。フロントパネルが出てくるのと一緒に中のメカも出てきているのだ。つまり、フロントパネルを完全に納めなくてもテープはローディングされる。

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再生ボタンに触れると、映像は正常に映った。日付は1985年5月。

この国鉄色のキハ40系は今はなき万字線を走行していた。

 

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こちらのバスはいすゞBU04型。このビデオには焼失した3代目駅舎の姿も鮮明に記録されていた。

他のビデオもBGMにSEGA アフターバーナーIIのFinalTakeOff(メロディー有)やスペースハリアーの曲が使用されているなど、なかなかに時代を感じる内容であった。

デジタル化が終わり次第DVD化したものを母校には持って行きたいと思う。

 

 

VHDプレーヤ SHARP VP-R70Bの修理

このプレーヤ、家に来た後はしばらく修理しないで放っておいたのだが、AV機器の配線を整理するにあたり修理してみた。

VHDといえばLaserDiscとの規格争いの末に消えたメディアである。LD以上に知名度は低いのではないだろうか。少なくとも私の周りの同世代はLDまでしか知らない人が多かった。

このVHDプレーヤはディスクローディングしませんという物をヤフオクで500円で落札してみたものだった。落札したはいいのだが、VHDのメディアなんか一枚もない。それで放っておいたのだ。

もっとも、修理したときにもメディアはなかったのだが…。

 

とりあえず側を外さないことには始まらない。どうせベルトでも切れてるんだろう。

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ローディング機構の構造をたどっていくと、モータが2つあった。

いうまでもなくベルトはどろどろのべたべたに溶けていた。

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たいした負荷もかからなさそうだしこんなのは輪ゴムで十分である。

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あとはVHDは接触式であるので、針がだめになっていないことを祈りつつハードオフでVHDのメディアを買ってきて読み込ませてみた。

 

ディスクローディングは正常、さて再生はどうか。

IMG_20140915_154920とうわけで特に何も問題なくVHDは再生された。マントラのこの映像はVHDくらいでしか発売されていないみたいなのでもしかしたら貴重かもしれない。

 

 

マスモニを買った

SONYのHRトリニトロンと言えば業務用の高解像度ブラウン管のことだ。

業務用のPVM/BVMにしか搭載されておらず、某wikiの言葉を借りれば非常に鮮明で高精細な映像を映し出すらしい。コストの切り詰めも行ってないとか。

近年ではHDが主流となってきていて、SDのマスモニが中古でよくでてきている。稼働時間が少なく状態がいい個体はそこまで多くないが、今回なかなかよさげなのが出てきたのでつい買ってしまった。

 

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HR Trinitron

 

SONY BVM-14F5J。

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数年前にVictorの29型ブラウン管テレビを処分してから家にはPC用含めCRTモニタがなかったのだが、ここにきてブラウン管が戻ってきた。

映像を見るのはもちろん、SD画質のテレビゲームをプレイするのも最高である。

RGBでなんか入力した日にはもう。

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この機体は1.33万アワーくらい。見た中ではかなり少ない方だ。

場所も取るし万人に勧められる代物ではないが、見る価値はぜったいあると思った。

 

マスモニの上に乗っかってる機械はスキャンコンバータである。DSC-1024HD。

RGBも15KHz~から入り、レトロコンピュータのアップスキャンにも使える。他にも対応規格豊富で持ってて損はない一台。カラーバーなども出せますよ。

コンデジを買った SONY DSC-RX100

買ったのはちょっと前なのだが、さすがに何枚か写真を撮ってこないと記事にならないので投下が遅くなってしまった。

SONY Cyber-Shot DSC-RX100。

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当初は予算の都合によりOLYMPUS XZ-1でも買おうかと思っていたのだが、発売から日にちがたち、M2が出て値段が下がってきたのでこの機種に決めた。

価格は42,000円くらいだった。ソニーストアだと6万くらいするようだ。

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箱を開けるとこんな感じ。アルミ製のボディの重量感がちょうどいい。造りはさすがに高級コンデジなだけはある。

 

詳しいレビューは上級者の方々にお任せするとして、撮影してみたものを少々。

ほとんどjpg撮って出しである。購入前にもさんざん撮影画像を見てきたが、やはり1inchCMOSはすごい。

なお、画像はflickrにリンクしてある。

 

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なんでも器用に撮れすぎてメインの立場がなくなる、という話も見たがたしかにこのボディサイズでこれだけ撮れれば十分すぎると思う。

 

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まあ今回はこんなところで。

 

CASIO DC-320 電子手帳

こいつ、カシオのDATA BANKなどという電子手帳。

さびれかけたリサイクルショップで拾ってきた。300円。

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電子手帳といっても、記録できるのは名前と電話番号だけで、容量は100件。携帯がバリバリ使われている今の感覚で言うとおそろしく低容量・機能である。

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無駄に新品。付属品も完璧。たぶん未開封だっただろう。

電卓機能も搭載。

適当にデータを打ち込んでみる。

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使えるのはカタカナと英数字。シークレットモードなどというものもある。

 

さて、こいつ買ってみたのはいいんだが、いくら考えても使い道がわからない。

電話帳は携帯があるのでいらないし、こんなものに他のデータを入力するなら、ポケコンの方がよっぽど扱いやすい。

せいぜい電卓として使うくらいしかなさそうだが、これもやっぱりポケコンに軍配があがるしなぁ

ポータブルヘッドフォンアンプを作った

以前から温めていた企画が今回完成した。

いや、正確には完成してないが、とにかく完成したのだ。

 

できたのはこちら。

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…そう、何が完成してないのかというとケースがないのだ。

しかもスイッチもない。

 

まぁいい。実はこいつ、ちゃんと動く。まぁ動いてくれなきゃこまるから動いて当然なんだが。

しかし、あんなにてきとうに組み立てたのにノイズも乗らずクリアに鳴る。おそろしいものだ。

 

回路はCMOYアンプというやつ。こいつに1.5Vの乾電池2本から±5Vを取り出す回路がくっついている。最初はレベルメーターを搭載しようとかオペアンプを2個つけて切り替え式にしてやろうなどと考えていたのだが、いたって普通になってしまった。

オペアンプはMUSES 8920。

 

コンデンサは全部オーディオ用なのに抵抗がカーボン被膜という仕様。

 

まぁ1機目はこんなもんでしょう。2機目を作る予定はまったくないんだがな。

 

 

 

おまけ

よくわからん機械についてきた中国製の電池。その名もTOCEBA(トーセバ)。なんのこっちゃい。

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よく見るとHg<0.025%なんて書いてある。水銀0使用でもなんでもないらしい。

日本なんか20年前から水銀0使用なのになぁ。

しかもこいつ、軽い。馬鹿みたいに軽い。しかもペラペラで指で押すと簡単に凹んでしまう。

 

いいのかよこれで…